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写真はいずれも日産フォトギャラリーより |
ニューヨークのイエローキャブに続いて日産のNV200のロンドンタクシー仕様が発表された。
環境負荷を考慮したディーゼルエンジン及びEVの2つの仕様があるらしい。
ディーゼル仕様は現行のロンドンタクシーと比較してCO2排出量が約半分。燃料効率も最大50%高いと発表されており、これはロンドンのジョンソン市長の大気改善計画に沿うものとのこと。年内にも許可がおりると予想されている。
ニューヨークに続いてロンドン、いずれも自転車を通勤交通手段の一つとしてラジカルに改革を進めている点において両市長は共通している。
願わくば日本の主要都市においてもこのEV仕様がタクシーの標準として迎えられて欲しい。
EVタクシーが街に増えれば、ターミナルの客待ちタクシーのアイドリングがなくなるのだ。
もちろん効果はそれだけに留まらない。
気になるのはニューヨーク、ロンドンと異なり、行政トップが自転車に乗らない人たちであることだろうか・・・。
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