自宅付近の駅前
タクシー乗り場とクルマ寄せがあるロータリー。
地下鉄の階段を上ったすぐ先にある広場の前にある。
子供たちを送る時も迎えるときもそのロータリーにクルマを寄せて乗り降りする。
これは自分たちだけでなく、他のクルマの同じだ。
ところが最近ロータリーではなく、駅の階段を上ってすぐの車道に止めるクルマが増えてきた。
そこは車道であるからバイクも自転車ももちろんクルマも通る。
ほんの10mから20m先にはこれらの走行を妨げないロータリーがあるのにもかかわらず!だ。
クルマに乗るとその10m~20mが我慢できなくなる。
安全でないと思っていてもラクにはかなわないということか。
ハザードさえ出せば「どこでも駐車場!」と考えているのか。
事故を起こしてもドラえもんは助けてくれない。
他人を危険に陥れてまで自分の個人のラクを優先する。
そんな大人が少なからず、いや多くいるこの現実。
クルマは非常に自由かつ有意義な乗り物であるが
こうもヒトを怠惰にする、麻薬のようなものかもしれない。
いや、きちん安全を優先するヒトもたくさんいるのだから
この例えは正確ではないだろう。
「危険予知」ができない。
であれば「教育」の場が必要である。
0 件のコメント:
コメントを投稿