2012年1月27日金曜日

第四の革命























日本の原発事故を受け、ドイツは2011年6月6日、2022年までの「脱原発」を閣議決定した。
この決定に大きな影響力を与えた1つの映画、
「THE 4th REVOLUTION」(第四の革命)
見てみた。

再生可能エネルギーを活用し、エネルギー源を分散し、立地も分散させる。
大切なのはエネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこととしている。
つまり大企業の巨大な大型発電所で電気を作るのはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、
分散的に作るようにするということ。
取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら化石燃料とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。
ただしそのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。
このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さがもたらされるであろう。経済はそれに合わせるようになる。
これは農業、産業、IT革命に続く第四の革命だ。 (以上上映案内より抜粋)

このサイトを訪れてくれるあなたにとって、少なからず気になる映画だと思う。

30年以内に100%再生可能エネルギーへシフトすることが可能であることが、
様々な角度から分析、紹介されている。

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