外観の第一印象はフツーなのだが、 ディテールのデザインはものすごくこだわっている。 |
EVを借りて2日目、アップしたいことがたくさんあって何から報告していいのかわからない。
それはそうだ。
何から何まで異なるのだ。
ありきたりだが、まず走り出しの第一印象から。
モーターのトルクってエンジンと比較にならないと言える。
発進から高速まで、よどみなくトルクが発生する。
しかも音も振動も感じないまま。
これはもう、異次元の感覚、未来のコミューターである。
以前、ハイブリッドカーに乗ったときも未来を感じたが、
エンジンがかかった時点で目が覚めた。
EVは目が覚めない。
ずっと未来のクルマだ。
その未来のクルマを、誰もがフツーに生活の足として使える時代がきている。
すばらしいことだ!
CO2も音も振動も熱も、すべてゼロまたは最低限。
エネルギーの源となる電気をユニットの中に封じ込めて99.9%モーターの回転、推進力に変える感覚。
逆にCO2、排気ガス、音、振動、熱というロスだらけのエンジンって
いったいどれほど効率の悪いものだったのか。
燃料のうち、どれだけが推進力に変えられるかを考えると、比較にならないだろう。
しかもそのロスってほとんどが不要なもの、有害なもの。
その出で立ちがモーターと内燃機関とではまるで異なる。
この静けさは自転車のもの。
この効率の高さは自転車のもの。
まずこの感覚にやられてしまった。
課題はいかにクリーンな生い立ちの電気を使うかだ。
感覚的な内容で大変恐縮だが、次回からは具体な内容をアップしたいと思う。
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