2012年2月23日木曜日
自転車通勤と疲労感
毎日片道22kmの距離を自転車で通っていると、
3日目頃から疲れがたまってくる。
もう少しフラットなら良いのだが、常に上りか下りだ。
心拍が180近くなる個所が片道で6カ所。
年齢のせいか、4日目は相当きつい。
とはいえ大抵週に1、2日は雨天となり、自転車通勤ストップ。
この間にいくらか足の疲れが取れ、適度な疲労感で自転車通勤を続けられる。
でも西高東低の安定した冬型の天候はその休養を与えてくれない。
結果、自分で疲労をコントロールする。
そのひとつの方法が1日1往復ではなく、2日1往復だ。
通常なら朝会社まで走り、夜家まで走る。
つまり約12時間のインターバルで自転車に乗る。
この繰り返しで疲労がたまる。
でも2日で1往復、これは朝自転車で出勤するとその日は電車で帰宅、
翌日朝も電車で出勤し夜自転車で帰宅する、約36時間のインターバルだ。
ほとんど疲労感はない。
本当は24時間のインターバル、つまり帰りは行きは自転車、帰りは電車を
繰り返せればよいのだが、これでは自転車が何台あっても足りない。
で、上記の36時間インターバルだ。
負荷の高い運動を行うと筋肉が破壊される。
それがもとに戻る、ではなく、以前より強い筋肉となる「超回復」には24時間必要とされている。
要するに毎日筋肉を破壊し続けるより24時間空けてトレーニングした方が効率が良いとのこと。
実践してみると確かにその感覚はあたっている。
よし、この方法だ!
って頭で考えながら、
一方で、疲れるなんて言い訳して、電気を喰う通勤手段なんか使うんじゃない!原発が動ゾッ!って天使(悪魔?)がささやく・・・。
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