2015年7月18日土曜日

クルマの通行区分について





自転車で運べない荷物がありクルマで移動した帰りの横浜新道。
第一車線にクルマがなくても第二車線を走るクルマたち。
第一車線を走る自分にとっては関係ないようだが、前のクルマに追いついた時、第二車線(追越し車線)に列があると車線変更が困難。そして車線変更して追越した後もちろん第一車線に戻るのだが、前車に追つくと、再び追越し車線へ。でもそこに列があり移動困難となる。もちろん第二車線のクルマ(ずっと第二車線を走るクルマだ)がなくなるまで待つのだが・・・。
みんながルールを守れば、つまり適切な車線を走行すればこんなストレスのある行為を繰り返さずに済むはずだ。
ドイツでアウトバーンを走ったときはもちろん、イタリアのオートルートを走った時もこんなことなかった。
第二車線を走行するのは追い越す時だけだ。そして第二車線に移動する際も、後方から来るクルマの走行を妨げないよう、ウインカーを出したままミラーを確認しながらクルマが切れるまで第一車線(走行車線)を走っている。
追越さないのに第二車線を走るのが違反なら、後車に急ブレーキをかけさせる車線変更も違反だ。
エスカレーターではあれほど整然と左側に並び、右側を追い越す人に気を使う民族。この差はなんだろう。
この走り方、ドイツにはほど遠く、イタリアにも遠い。先日訪問した中国に一番近い、というのが率直な感想である。


2015年7月14日火曜日

全体最適 その2


























幸いなことにたくさんの自転車が歩道ではなく車道を走り出している。クルマもその横ギリキリを通ることなく、最低限のクリアランスを取り自転車をパスしていく。
 ところがこの先のクルマの渋滞。左側のクリアランスをとって停車しても、大型バスが車線左側に寄って停車すると、自転車が一斉に歩道へ上がっていく。
バスがルール違反しているわけではないが、車線右側に余裕がある。少し考慮してやれないものだろうか…。