2012年8月29日水曜日

再び原発の安全性について


























7/16のセルクルのHP、ブログのコラムで原発の安全性について書いた。
津波の高さをどう設定するかというような想定内の話ではなく、飛行機の墜落事故や有事の際等、可能性のある想定を行いそれに対する対応を検討する内容の話だ。

昨日の日経新聞に掲載された記事。
原発にテロや航空機墜落などの過酷事故想定をすべきとの内容だ。

専門家でなくとも誰でも思いつくリスク。
感情で反対しているのではない。
みんな同じリスクを懸念しているのだ。

2012年8月28日火曜日

日本発 ロンドンタクシー!

















写真はいずれも日産フォトギャラリーより





















ニューヨークのイエローキャブに続いて日産のNV200のロンドンタクシー仕様が発表された。
環境負荷を考慮したディーゼルエンジン及びEVの2つの仕様があるらしい。
ディーゼル仕様は現行のロンドンタクシーと比較してCO2排出量が約半分。燃料効率も最大50%高いと発表されており、これはロンドンのジョンソン市長の大気改善計画に沿うものとのこと。年内にも許可がおりると予想されている。

ニューヨークに続いてロンドン、いずれも自転車を通勤交通手段の一つとしてラジカルに改革を進めている点において両市長は共通している。

願わくば日本の主要都市においてもこのEV仕様がタクシーの標準として迎えられて欲しい。
EVタクシーが街に増えれば、ターミナルの客待ちタクシーのアイドリングがなくなるのだ。
もちろん効果はそれだけに留まらない。

気になるのはニューヨーク、ロンドンと異なり、行政トップが自転車に乗らない人たちであることだろうか・・・。




2012年8月27日月曜日

「自転車は車道」安心走行はまだ



























今日の日経新聞
自転車の走行区分について紹介されていた。
その中で、もう当たり前になっている自転車の車道走行という原則が繰り返されている。
しかもそれによるものか歩行者と自転車の事故がジワリと減少している実績も。

気になっていたイヤフォンや携帯の使用禁止についても認識不足の人が多いとの指摘が。

以前は自転車に乗る側からは考えられない内容が掲載されているケースが多かった。まだまだ車道は自動車優先という意識がチラチラ見えるが、それでも最近は相当「まとも」になってきた。

正しい認識の次のステップについての「課題解決」はこれからだ。

それでもここまでこれたのは自転車に乗られる「みなさん」が車道上で戦ってこられた成果だと思う。

2012年8月26日日曜日

夏休み明けの自転車通勤






















先週前半、夏休み明けの自転車通勤。
キレのない体の様子を確かめながら、
ゼーゼーハーハーと坂を駆け上った。

いつもの時間、いつもの環状2号線で見慣れない自転車数台と遭遇。
いずれもサイクルージャージ+ヘルメットで身をかためたおしゃれな女性だ。
通勤とは異なる20代~40代の方々。
みんな単独で車道をかっ飛んでいく!

比較的涼しいといっても横浜の夏の朝だ。
気合いが入っていないとすぐさま辛くてくイヤになるはず。

本当にスポーツ自転車に乗ることが男女問わずホンモノになってきている。
そう思わずにいられない。






2012年8月19日日曜日

ディーゼル車の燃費報告





























クルマをディーゼル車(定員5名+エマージェンシー2名のMPVカテゴリー)に替えてから約一カ月、これまでの燃費をまとめてみた。

・高速道路のみおおよそ順調(一部渋滞あり)な流れで17.0km/L
・一部大渋滞の高速道路+市街地で14.0km/L
・ほぼ渋滞の市街地のみで10.8km/L

これまでの平均燃費12.3km/L

平均燃費14.0km/Lを目論んでいたためやや期待はずれ。
もう1~2割程度伸びて欲しい。
まあ気温が高かったり、渋滞が多かったり、荷物満載もあったりと条件的にも厳しかったため、これ以上悪くならないと考えているが・・・。
1.6Lのバージョンだと高速燃費20km/L、平均燃費14km/Lは楽勝のようだが、2.0Lバージョンはそれと比較して明らかに不利(排気量の差+重量差)であるから、妥当な値ともいえる。

引き続き様子をみていくことにする。






ドイターのバックパック

左側がスーパーバイク、右側はレースエックスエア




















左側がスーパーバイク、右側がレースエックスエア。背面構造は大きく異なる

サイドポケット上部が伸びきったレースエックスエア


















































夏休みが終わり明日から自転車通勤再開!ということで、通勤に使用しているバックパックを洗濯した。
5年以上使用している2つのドイター製バックパックだが現状と使用感についてまとめてみた。
使用した二つのバックパックは「スーパーバイク」と「レースエックスエアー」である。

1.容量と重量
容量と重量はスーパーバイクの方が共に大きい。レースエックスエアーは容量も重量いずれも小さいのだが、背中と背面のネットのクリアランスを確保する構造上スチールのプレートが使用されているため、容量差ほどの軽さはない。

2.背負い心地
スーパーバイク、レースエックスエアーでは背面の構造が大きく異なる。共に自転車の乗車姿勢に適した構造となっているが、より大きな通気性を持たせたレースエックスエアーについては背中全体で荷重を分散して受け止めるため、直立して背負った状で相当重いと感じる重量でも、前傾姿勢では不思議なくらいその重量を感じない。対するスーパーバイクは背中の両サイドで荷重を受け止めるため、それなりに背中にあたる部分に重量を感じる。ただし立った状態での背負い心地はスーパーバイクが上。レースエックスエアーは自転車の乗車姿勢(前傾姿勢)に特化して作られているようで、直立した状態では肩に重さがかかるだけではなく背中への当たり方にも違和感がある。

3.経年劣化
それなりにくたびれてきているが共に大きく機能が失われるような劣化はない。ただしレースエックスエアーのサイドポケットの口元ゴムがほとんど伸びきり、ポケットに入れたモノを保持するという機能は失われている。このため現在安全ピンで口元を絞って使用している。スーパーバイクについては口元を絞るストラップがあるため問題はない。

4.最後に
自転車通勤に限って考えると、より軽量、コンパクトで背中への負担を感じにくいレースエックスエアーがオススメ。荷物が増えると収納に困るが実際に私もほとんど毎日こちらを使用している。逆にスーパーバイクは自転車での買い物や自転車を用いないときのバックパックとして用いている。ヘルメットホルダーは自転車を置いて買い物や移動をする際に便利。小物入れも多くこの点についてもレースエアーエックスに勝っている。
比較的一般的な自転車生活にはスーパーバイク、一定以上の速さ距離をこなすハードな用途にはレースエックスエアーの選択が適切だと感じる。

いずれも5年以上用いているのでそのままのサイズはないかもしれないが、基本的な構造は現在も引き継がれているようだ。




2012年8月10日金曜日

カブトムシが止まらない!が止まらない!



















先日ご報告したカブトムシ。
その後も毎日どこからか飛んできて増え続け、現在16匹に。
オス7匹、メス9匹。

バルコニーがカブトムの通路になっているのか、近所で大量に増えているのかわからないけれど、一日一匹飛んできてバルコニーの虫かご脇にひっくりかえって暴れいるのだ。
おかげで我が家はブリーダー状態。

でも考えた。
せっかくバルコニーに飛んできてくれたんだから、エサをあげて一服してもらおう。
でも子供たちが飼育観察するのに1ペアいてくればいい。
そこでどなたか育てていただける方、おられたらお分けします。

そしてそれ以外は元の自然の住処に帰ってもらうことにします。




2012年8月7日火曜日

戦いの跡





夏の雨上がり。
路肩に鬱蒼と生えた雑草がさらに勢いを増す。
第一車線の左端はすでに自転車で走れないほどだ。
そんな雑草の茂みに突っ込まないよう、車道のセンターよりに走る。

でもクルマはそんな自転車を容赦しない。

クルマを避けるためやむを得ず、雑草の茂みに突っ込む。
会社に着いて自転車から降りると、ハンドルとブレーキレバーの間にたくさんの雑草の破片?が。

「戦いの跡」である!



2012年8月4日土曜日

カブトムシが止まらない!




次男が友達と遊びに行ったとき捕まえてきたオスのカブトムシ2匹。
それぞれを別のケージに入れマンションのバルコニーで飼いはじめた。

するとどだろう。
翌日の朝にメスが一匹バルコニーのケージの横に。
その翌日の朝にはオスとメスが一匹ずつケージの横に。
さらにその翌日にはメスが一匹。
毎朝新たなカブトムシが登場し、今日でオス5匹、メス4匹の計9匹となった。

カブトムシが仲間を呼んでくれているのか。

数年前、子供たちとカブトムシを捕まえるために深夜、早朝公園を探し結局見つけられなかった。
それが今ではカブトムシの方から来てくれている。

子供たちはもう大はしゃぎで毎朝バルコニーをチェックしている。







2012年8月3日金曜日

エレベーター内の会話


























夜に飲み会があるので今朝の通勤は地下鉄。
自転車で出社して会社に置いて帰ろうかとも考えたが、週末会社に置きっぱなしにするのを避けたかった。

事務所に着いてエレベーターに乗る。
行先階フロアのボタンを押し扉を閉めようとすると、
パタパタパタパタッ!と思いっきり走る足音が聞こえたので、「開」を押して待つと、女性が勢いよく駆け込んできた。
他の事業所の女性のようだ。
あらかじめ押してあった行先階のボタンをチェック。
同じフロアらしい。

「朝から全開だね!」
と思わず声をかけた。
「ええ(笑)。お疲れですか?」
「事務所の設定温度が高いせいか、夕方になるとグッタリ。それが翌日に残るのかも。年だし!」
「設定温度が高いのは(原因に)あるかもしれませんね。でも今日は金曜日ですから・・・」
「がんばろうね!」
「そうですね(笑)」

ここでちょうど降りるフロアに到着。
エレベーター内の会話って時間が限られていて意外と難しいけれど、
時間内に収まると気持ち良かったりする。

これって自分だけ?