2014年12月13日土曜日
正しい移動手段
昨日のエコプロダクツ展。
チョイモビ継続中!
説明員が「年配の方々の近くの買い出しに!」って言ってたけど、自らその実力を認めていない。年配の方々に限らず都市部で一人でクルマに乗っている人、これでほとんどすべてカバーできると思うのだけど。彼の頭の中では、自転車ってさらに守備範囲の狭い限定的な乗り物なんだろうな…。
渋滞、駐車場不足、環境負荷、すべて最低銀の投資で解決する!
このモビリティの実力を知っていて、未来を描ける人を説明員にするべき。説明員が悪いのではなく、担当を決めた人の問題!
2014年11月28日金曜日
2014年11月10日月曜日
訃報
11/7、「間違いだらけのクルマ選び」の著者である徳大寺有恒氏が亡くなられた。
当時自動車評論家の方々はメーカーの試乗車に対しネガなコメントを書かれる方はおられなかった。まるでメーカーの広報室の一員のような評論家の方々が多かった中で、「こんなクルマでも買う人がいるから不思議!」と、痛烈な批評に驚かされたのが氏だった。そんな批評のスタンダードを作ったのが、氏が乗られたVWゴルフIだったことを知り、私は最初の自分のクルマとしてゴルフ1を選んだ。
私のクルマに対する考え方、価値観は氏と先般亡くなられた小林彰太郎氏の影響が大きかった。
続いた偉大な先駆者の死にショックを受けている。
晩年は少しソフトになった氏の文面も、根底に流れるものはクルマへの愛と正義であることに変わりなかった。...
今後もフェアなクルマの評論、そして正しい方向へクルマが進むことを願って止まない。
2014年10月29日水曜日
2014年10月7日火曜日
自転車に乗ることにした!
自転車通勤を始めたのが10年前の10月、つまり今月でちょうど10年だ。
10年前、自分が入社以来一から開発、育ててきた商品から撤退すると会社が決めた。その商品の発展が社会への貢献につながると信じ、それを第一優先に、全てを犠牲に、魂を込めて打ち込んできた。文字通り人生、命を懸けて、だ。その築き上げてきたものがゼロになった瞬間だった。
自分は、持っていたエネルギーのやり場を失い、その矛先が自転車に向かった。何でも良かった。当時の自分にとって片道25kmの自転車通勤は無茶だった。ただそもそも仕事で無茶をしてきた自分にとって、無茶でなければ持っているエネルギーを使い切れない状況だった。
今でこそ会社の仕事で自分を犠牲にしない!と誓っているが、当時はそれが自分の成長に繋がっていたし、その後商品を失った大きな挫折からたくさんの事を学んだ。
深夜、自転車で帰宅途中、その挫折感に苛まれ、思いっきり声を出して泣いた。何度も、何度も。気持ちが収まらなかった。前が見えなかった…。...
そんな状況の中、一方で自転車を走らせる道路環境のソフトとハードにとてつもなく大きな問題があることに気づく。あるべき未来を実現したい。交通工学(交通計画学)専攻の自分にとってその対象は申し分なかった。エネルギーのやり場を見つけた自分は再度走り出すことにした。
新たな目標に向かい、今度はやるのもやめるも自分の裁量だ…。
一生かけて実現したいと思う。
会社のためでなく社会のために。
2014年10月2日木曜日
2014年9月30日火曜日
交通教育
通勤途中の大きな交差点。歩道の角に立ち横断歩道の歩行者、自転車を誘導する警察官風の方。
自転車通行不可の歩道なのに、横断歩道を渡ってきた自転車をどんどん歩道に誘導!
仲間たちがみんな真剣に、ロジカルに安全と向き合っているのに、制服を着た人(これも誤解を招く)に違法な誘導をあたかも正義のように振る舞われることに大いなる疑問を感じる!
されていることの重大さを理解して下さい。
2014年9月26日金曜日
2014年9月20日土曜日
東京サイクリングサミット
本日参加した東京サイクリングサミット。
ニューヨークの極めて具体的な説明と対照的に、東京都はできない言い訳に終始。
そもそもなぜ自転車なのか、という点に欠いているため優先順位さえ決められないことを自ら露呈した形だ。
最後に谷垣さんが上手くまとめてくださったが、真っ当な背景に欠くやっつけ仕事では使えないアウトプットになるのが目に見えている。
自転車政策に全く「想い」を感じられない都の説明。
...
ニューヨークの極めて具体的な説明と対照的に、東京都はできない言い訳に終始。
そもそもなぜ自転車なのか、という点に欠いているため優先順位さえ決められないことを自ら露呈した形だ。
最後に谷垣さんが上手くまとめてくださったが、真っ当な背景に欠くやっつけ仕事では使えないアウトプットになるのが目に見えている。
自転車政策に全く「想い」を感じられない都の説明。
...
「動機こそすべて」だ!
2014年9月16日火曜日
チューブラータイヤ
先般の通勤途上の前輪パンクで取替えたチューブラータイヤTUFO JET PRO 、後輪も交換してしばらく走ったのでインプレを。
幅は19mm、もちろんこの幅の狭さだけでも漕ぎは軽いのだが、装着したグレードはトライアスロンに特化した仕様。つまり下りやコーナーを攻めるのではなく、比較的フラットかつ真っ直ぐな道をある程度の速度で巡行する、を得意とする仕様。
確かにグリップ感は薄い。自転車を停止したままハンドルを左右に切るだけでわかる。軽い軽い!
走り出してもこの軽さは変わらず、速度を上げるにしたがい、ずっしりと安定してくる!ってこともない。...
写真からわかるように、センターのプクッと膨らんだ部分が接地面となり、漕ぎの軽さと乗り心地に貢献。
このフワッとした乗り心地、何かに似てるなって考えてたら、思い出した。
クリンチャーであるシュワルベのアルトレモ!だ。
さて接地感やコーナーのグリップはロードバイクに乗る人にとってはやや心もとないだろうが、弊はクリンチャー時代からコンチのスーパーソニックを足にしていたので、慣れた!というのが実感。
決してコーナーを攻める人には進めないが、通勤に使うなら、ブレーキング時のグリップにさえ注意すれば使える。
この軽さ、しばらく付き合ってみることにする。
耐久性はどうだろうか…。
確かにグリップ感は薄い。自転車を停止したままハンドルを左右に切るだけでわかる。軽い軽い!
走り出してもこの軽さは変わらず、速度を上げるにしたがい、ずっしりと安定してくる!ってこともない。...
写真からわかるように、センターのプクッと膨らんだ部分が接地面となり、漕ぎの軽さと乗り心地に貢献。
このフワッとした乗り心地、何かに似てるなって考えてたら、思い出した。
クリンチャーであるシュワルベのアルトレモ!だ。
さて接地感やコーナーのグリップはロードバイクに乗る人にとってはやや心もとないだろうが、弊はクリンチャー時代からコンチのスーパーソニックを足にしていたので、慣れた!というのが実感。
決してコーナーを攻める人には進めないが、通勤に使うなら、ブレーキング時のグリップにさえ注意すれば使える。
この軽さ、しばらく付き合ってみることにする。
耐久性はどうだろうか…。
2014年9月12日金曜日
DEUTERとVAUDE その2
先月自転車通勤用のバックパックをDEUTER Race X Air(以下D)からVAUDE Roomy(以下V)に替えた。印象が薄れないうちにインプレを。
どちらも容量は12+3L。
レインカバーとヘルメットホルダーも同様。
重量は870gと825g、価格はVが約10%安い。いずれも背面がメッシュ素材で通気性を確保。Dはショルダーベルトも同素材で通気性を考慮。自転車に乗った姿勢ではいずれも荷物の重さを感じさせない。ただ信号待ちでカラダを起こしたり、自転車を降りると肩にズッシリとショルダーベルトからの荷重を感じるDに対し、Vはそれを感じさせない快適さだ。これまでDは自転車を使わない時には使ってこなかったが、Vは積極的に普段使いしようと思わせる快適さだ。これはショルダーベルトの素材、形状、面積によるものだ。特にパッド等を使わず、軽く薄い素材を用いて荷重分散を実現している点は見事だ。その分通気性には劣る…。
さて自転車姿勢での快適さはD、Vともに同等だが、走行中の背面の空気の流れはDの方がよいように思う。これは特に背中が暑いと感じたわけではなく、何とな...くVの方が発汗量が多いかなと感じたからだ。気温、体調、負荷等、色々な要因が関係するので、確信はないのだが…。
容量は同等だが、袋形状で融通の利くDに対し、Vは形状が比較的カチっとしているので、検討されている方は入れたい荷物が入るかどうか確認された方がいいだろう。
さて、結論。
今の自分の自転車通勤という背景、同時に買い物時や雨天時の電車移動で「歩く」を考慮し、トータルでVに軍杯をあげたい。背負って歩く時の快適さは病みつきになるほど快適だ。腰周りのベルトの違和感も感じない。
ただ自転車に乗る時のパフォーマンスに特化するならDかもしれない。背中とショルダーベルトの通気性は少なくともV同等以上だろうから。
また今回購入したのはVの最もシンプルなグレードであるROOMY。他のグレードでは特殊なショルダーベルトの調節機能がつき、これがウリのよう。
さてその差はいずれも僅差!。用途によって異なる選択になるというのが正確なところだ。
もうひとつ、気になる耐久性は今後の課題としたい…。
2014年9月3日水曜日
クルマ目線
昨夜の帰り道、環状2号線の第一車線左端をいつものように走っていたら、ピーピーピーとけたたましいクラクションの音!
振り返ると原付に乗られた年配の女性。
追い越しざまに「邪魔!です!!」
丁寧なのかそうでないのかよくわからないが、相当ご立腹のようだった…。
2014年8月25日月曜日
DEUTERとVAUDE
二つ目のドイターRace X air。両脇の収納は伸び切り、背面下のパッドは擦り切れた。それでも使えていたが、とうとうファスナーが機能停止。
再びこれを買う予定だったが、デザインに惹かれVAUDEを選択。
背面の蒸れ防止機能はドイターと同様。2kgのバラストを入れた比較では背負い心地はこちらが上。
さて自転車での使用と耐久性はどうだろうか…?
2014年8月1日金曜日
2014年6月15日日曜日
2014年6月13日金曜日
効率
このタイヤコンセプト、すごく真っ当だと思う。
低扁平率の太いタイヤ信仰に疑問を持っていた人多いはず。
そんな時代にあっても例えは2CVのコンセプトはずっとぶれなかった。
よく見ると自転車のタイヤに近い。
「効率」についてはクルマよりずっと先を走っているのだ。
2014年6月2日月曜日
静けさ・・・
今朝は約3週間ぶりの自転車通勤。
筋力だけでなく持久力も持ち、苦しくて「もがく」こともできないけど、少しずつ頑張ります。
交通量の多い環状2号線だけど、信号のタイミングで一瞬静けさが!
聞こえるのは小鳥の鳴き声と自分の息づかいだけ!
これが本来なのだ…。
2014年3月18日火曜日
2014年3月8日土曜日
2014年3月7日金曜日
2014年2月27日木曜日
橋梁のジョイント
通勤時に通る橋梁のジョイント部分。目地の幅は30nnくらいあり、ロードバイクやクロスバイクのタイヤがすっぽりと落ち込む!
管轄の土木事務所にお願いして道路の左端の目地に常温合材を埋めてフラットにしてもらった(交渉から一年がかりだ)
が、それでもリスクがあるため斜めに通過。
それから時間が経ち、少しずつ危険な状態に…。...
駐車車両があって道路の真ん中を走らざるを得ないときは最悪だ。
鴨池大橋を通られる方は注意!
ジョイントのエッジでタイヤが切れたこともあった!
管轄の土木事務所にお願いして道路の左端の目地に常温合材を埋めてフラットにしてもらった(交渉から一年がかりだ)
が、それでもリスクがあるため斜めに通過。
それから時間が経ち、少しずつ危険な状態に…。...
駐車車両があって道路の真ん中を走らざるを得ないときは最悪だ。
鴨池大橋を通られる方は注意!
ジョイントのエッジでタイヤが切れたこともあった!
2014年2月24日月曜日
ロジカル・・・である!
本日午後自活研の計らいで、パリが本部のOECDの中にあるITF(International Transport Forum) 国際会議を運営されている交通担当調査部門のフィリップクリストさんとのミーティングに参加。(参議院議員会館にて)
全て実績データに基づいて安全性を検証。エビデンスがあるので説得力がある!
2014年2月13日木曜日
自転車”道交法”BOOK
疋田智さん、小林成基さん共著の道交法ガイドブック購入。
丁字路や合流部など、法的にどうなの?っていう事例までわかりやすく解説、自転車での走り方を再認識!
自転車に乗る人はもちろんクルマを運転する人にも読んでほしい!
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