2016年3月13日日曜日

自転車の存在をどう示すか

 
 

車道を走る自転車を見かける機会が多くなってきた。
非常に良いことだ。
そもそもクルマから見逃されないよう車道を走ることが安全につながるのは明白。
クルマを運転する人間からも自転車の車道走行は存在を認知しやすく好ましい。
さて、車道を走る自転車として、そんな車道でもクルマから見落とされないよう、
昼間ライトを点灯したり、明るい色のウェアを選んだり・・・。
工夫はしているのだが、それでもクルマに見落とされて、至近距離に迫られたりする。
そんな状態になった時、もちろん避けるのが優先だが、
どうしても間に合わない時の命を守るツール。
それが自転車のクラクション。
弱者に対して邪魔だと鳴らすクルマのクラクションとは次元の異なる
いわば命を守る最後の警告だ。
クルマに十分聞こえる音量のクラクション。
使う機会がないことを祈りながらも、
手も足も出ずに事故に巻き込まれる自転車にとって
必要なツールだと思う。

2015年11月23日月曜日

エゴイスティックなクルマ用語


交通手段の使い分けを正しく認識して利用するとクルマはそのポテンシャルを発揮する。
このとき忘れてはならないクルマが持つ危険性。
しかしそしてそれを隠すかのような言葉。
同時にクルマを中心に考えるエゴイスティックな言葉も。
クルマにまつわる用語をいくつかあげてみたい。

1.(人が)飛び出す
走行しているクルマの前方に、歩行者や自転車が出てくること。事故が起きるのはクルマには非はなく歩行者や自転車が悪いという前提で使用する表現。本来歩行者や自転車より、明らかにクルマの方が「ぶっ飛んでいる」にも関わらず、だ。
ちなみに歩行者や自転車の前方に、クルマがより速いスピードでその進行を妨げる形で出てきても「飛び出す」とは言わない。

2.(クルマを)飛ばす
クルマの前方に出てくる「傷害物」については「飛び出す」という表現でネガティブな行為と判断されるが、クルマ自身が危険な速度で走行することを危険な走行と言わずに「飛ばす」という、極めて軽く肯定的な言葉を使用する。もちろんすべての状況において高い速度を否定するつもりはないが。

3.(人を)撥ねる
危険なクルマで歩行者や自転車に乗る人にクルマを衝突させ大きなダメージを与えることこと。後遺症を残す大きなケガを負わせたり死に至らしめたりするあってはならない行為をこの軽い言葉で表現する。脳に損傷を与えたり内臓や骨に大きなダメージを与えたことをイメージさせない便利な表現である。不注意で他人の人生を狂わす大きなダメージを与えた場合「撥ねてしまった」となる。

4.(保険で)処理する
クルマで人を死に至らせたりケガを負わせた場合、クルマ側がケガをした人に対して、使用する言葉。誠意をもって償うのではなく、「処理する」となる。普段、人が他人にケガを負わせたり、死に至らしめた場合には「処理する」は使わない。

5.(クルマの)の静粛性
これはクルマ自体の静粛性ではなくクルマの車内にいる人にとってのパラメーターのこと。外に対しての騒音、迷惑はこの尺度には入らない。もちろん気にもしていない。

6.(クルマの)衝突安全性
クルマ対クルマの事故の場合の車内に存在する人、つまり乗車している人にとっての安全性のこと。衝突であってもクルマに衝突されケガを負わされる歩行者や自転車に乗る人のダメージは衝突安全性に含まれない。もちろんクルマを購入する際にも気にされることはほとんどない。

以上のわずかな例だけでも、すべてはクルマ中心!である。
同時にクルマの危険性を適切に示しているとはいえない表現ばかりである。

そろそろ認識を変えるべき時がきている。

2015年7月18日土曜日

クルマの通行区分について





自転車で運べない荷物がありクルマで移動した帰りの横浜新道。
第一車線にクルマがなくても第二車線を走るクルマたち。
第一車線を走る自分にとっては関係ないようだが、前のクルマに追いついた時、第二車線(追越し車線)に列があると車線変更が困難。そして車線変更して追越した後もちろん第一車線に戻るのだが、前車に追つくと、再び追越し車線へ。でもそこに列があり移動困難となる。もちろん第二車線のクルマ(ずっと第二車線を走るクルマだ)がなくなるまで待つのだが・・・。
みんながルールを守れば、つまり適切な車線を走行すればこんなストレスのある行為を繰り返さずに済むはずだ。
ドイツでアウトバーンを走ったときはもちろん、イタリアのオートルートを走った時もこんなことなかった。
第二車線を走行するのは追い越す時だけだ。そして第二車線に移動する際も、後方から来るクルマの走行を妨げないよう、ウインカーを出したままミラーを確認しながらクルマが切れるまで第一車線(走行車線)を走っている。
追越さないのに第二車線を走るのが違反なら、後車に急ブレーキをかけさせる車線変更も違反だ。
エスカレーターではあれほど整然と左側に並び、右側を追い越す人に気を使う民族。この差はなんだろう。
この走り方、ドイツにはほど遠く、イタリアにも遠い。先日訪問した中国に一番近い、というのが率直な感想である。


2015年7月14日火曜日

全体最適 その2


























幸いなことにたくさんの自転車が歩道ではなく車道を走り出している。クルマもその横ギリキリを通ることなく、最低限のクリアランスを取り自転車をパスしていく。
 ところがこの先のクルマの渋滞。左側のクリアランスをとって停車しても、大型バスが車線左側に寄って停車すると、自転車が一斉に歩道へ上がっていく。
バスがルール違反しているわけではないが、車線右側に余裕がある。少し考慮してやれないものだろうか…。


2015年6月20日土曜日

全体最適を考える



6月1日以降、幸いなことに自転車の車道走行が増えている気がする。
こんな狭い道では自転車を追い越さないし、信号待ちではできるだけ左側スペースを空け、自転車がストレスなく走れるようにする。クルマにとってこんな対応はいとも簡単な事だ。
自転車に乗る彼ら彼女らが「やっぱり車道は怖い!」と感じて歩道に乗り上げることは、歩道を歩く我々の子供達や年配の方々に大きなリスクを負わせることになる。それにそもそも「危険なクルマ」に乗っている我々ドライバーが車道上の彼ら彼女らを守るのは当たり前のことなのだ!
ルールを守ろうとする子供達をルールを守らない大人たちが妨害する国に未来などない!


2015年6月17日水曜日

今朝の自転車通勤



今朝の自転車通勤。
途中から大雨に降られ低速で走行。渋滞で停止している車両の左を通過したらクラクションを鳴らし静止を呼びかけるドライバーが…。止まるとその方が警察を呼ぶとのこと。何やら自転車の連中は・・・!みたいな感じでご立腹の様子!
ほどなくパトカーが一台。お互いの話を聞くが、こちらは相手が何をご立腹なのかわからない。自転車は危ないだの、車道を走ると云々といろいろ言っておられるが、警察官がなだめて話を聞いているうち、最後に本音が出た。「これだけは言っておきたい。ワシにとって自転車に抜かれるほど悔しいことはない!」
どうやら渋滞で停止中のこの方のクルマを何度かパスしたためご立腹されたようだ。
でも最後に警察官がドライバーにハッキリ言った。「自転車は走っているクルマについては右側から追い越します!覚えていただいて安全運転に努めてください!」...
ドライバーは目が点…(笑)
いいゾ、保土ヶ谷署!こんな警官初めてだ。
皆さんのような健全な自転車乗りの方々のおかげで、自転車の地位はここまで来のか!と思える出来事でした。
(写真は今回のものではありません)



2015年6月16日火曜日

気分!




梅雨の間、自転車に乗れない日用にゲット!
気分だけでも・・・ネ^^