2011年12月11日日曜日

駅前渋滞


















平日の朝
たくさんのクルマと自転車が駅に向かって走って行く。
そして駅に近づくほどその数は増えていく。

クルマも駅を先頭とする渋滞で流れない。
その横を走るたくさんの自転車。

渋滞の中、一台のクルマが車道の左側目いっぱいに停車。
行く手を防がれた自転車も途端に大渋滞。
待ちきれなくて右側からクルマを起こす自転車も。
なんだかいつ事故が起きてもおかしくない混沌とした状況。

でもこんなことの繰り返しで、もし自転車に乗っている人たちが
自転車は事故のリスクが大きいから止めた!って考え、
家のガレージからクルマを引っ張りだし、
奥方に駅まで送ってもらったときには、どうなるか。
さらなる大渋滞でクルマはまったく機能しなくなる。

そうなったとき、クルマに乗るあなたはどう対応しますか?
自転車に乗り換えますか?
もし乗り換えずにそのままクルマに乗り続けるのなら、
雨が降ろうと風が吹こうと、自転車に乗る人たちを
もう少しだけ暖かい目で見てあげてください。

そうすれば路上のクルマは増えることはなく、
今後はどんどん減少していくでしょう。
そしてクルマの渋滞も減っていきます。

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