2012年3月4日日曜日

自動車ドライバーのための自転車講座-5


















「クラクション」

自転車で車道を走っていると、クルマからクラクションを鳴らされるときがある。
その背景はいろいろあろう。
そのことについてはここでは置いておく。

ただひとつ言えることは、どれだけ短い時間であっても、その音量は近くにいる自転車に乗る人や歩行者にとっては極めて大きな音量であるということ。
もともと高速道路を140km/hで走行している時でも、クルマ同志で鳴らしたクラクションが室内まで届く音量である。

この大音量のクラクション、自転車に乗っている時、至近距離で鳴らされると
突然の大きな音にいつも動揺する。
体が飛ぶ!という感じだ
これ恥ずかしいけれど本当の話である。

そしてその一瞬いったい何が起きたのか
適切な判断ができなかったりする。

年齢の高い方はもしかしたらバランスを崩して転倒するかもしれない。
ベビーカーの赤ん坊は驚いて目をさますだろう。

クルマの室内にいるとわからないかもしれないが、
クルマのクラクションはそんな音量であることを知っておいて欲しい。


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