2012年10月2日火曜日

車道上で気になること2

















自宅付近の駅前
タクシー乗り場とクルマ寄せがあるロータリー。
地下鉄の階段を上ったすぐ先にある広場の前にある。

子供たちを送る時も迎えるときもそのロータリーにクルマを寄せて乗り降りする。
これは自分たちだけでなく、他のクルマの同じだ。

ところが最近ロータリーではなく、駅の階段を上ってすぐの車道に止めるクルマが増えてきた。
そこは車道であるからバイクも自転車ももちろんクルマも通る。
ほんの10mから20m先にはこれらの走行を妨げないロータリーがあるのにもかかわらず!だ。

クルマに乗るとその10m~20mが我慢できなくなる。
安全でないと思っていてもラクにはかなわないということか。

ハザードさえ出せば「どこでも駐車場!」と考えているのか。
事故を起こしてもドラえもんは助けてくれない。

他人を危険に陥れてまで自分の個人のラクを優先する。
そんな大人が少なからず、いや多くいるこの現実。

クルマは非常に自由かつ有意義な乗り物であるが
こうもヒトを怠惰にする、麻薬のようなものかもしれない。

いや、きちん安全を優先するヒトもたくさんいるのだから
この例えは正確ではないだろう。

「危険予知」ができない。

であれば「教育」の場が必要である。







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