2012年2月5日日曜日

電動アシスト自転車の未来




















電動アシスト自転車の増加がさらに勢いをつけている気がする。
最近は通勤時に目にするシティサイクルの感覚的に約半分くらいが電動アシストという勢いだ。

メーカーも走行距離を伸ばしたり、内装の変速機を装備したり、矢継ぎ早に改良を加え、どんどん進化させ新しい仕様を出してくる。
この電動アシスト自転車というジャンル、坂道が多く、移動距離がそれほど長くなく、かつ子供をのせたり買い物で荷物を載せたりという、日本の自転車の使われ方に非常にマッチしていると思う。
確かに自転車の弱点に荷物の運搬、上り坂の克服がある。
ましてこれら両方が重なると非常に厳しい。

この弱点を弱点でなくしてしまう、趣味の自転車とは対極にあるこの究極の実用自転車。
電動アシスト自転車は現在の自転車とは異なる機能をもち、新たなポジションを占める存在となっていくだろう。
それは荷物の運搬や上り坂の克服だけではないもっと大きな機能である。
独自のジャンルを切り開いていくこの自転車の未来は大きい。


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