2012年6月27日水曜日

未知との遭遇






















今朝の自転車通勤。
風も気温も適度で快適。
いつものようにいつものペースでペダルを回す。

長い下り坂から長い上り坂へ続く幹線道路。
一気に下り一気に駆け上がる。
そして上り坂の最後にある交差点まで、「もがく!」。

苦しい~!

すでに坂を駆け上がったクルマが一台、交差点で大きく左側を開けて停止している。
その横を通りクルマの前方で停止した。

するとドライバーがクルマをゆっくり自転車の横につけ、
窓を開けてしゃべりかけてきた。

怒っているのか?と思い、先に切り出す。

「すみません、邪魔になりましたか?」

「いやいや、すごいですね!」

「・・・・・?」

「私もがんばらないといけないなと!」

「・・・・・・??」

「大変励みになりました!」

「・・・・・・???」

信号が青になったので合図をして先に交差点を直進。
そのクルマは左折、ほんの一時の遭遇だった。

彼は何か、壁にぶつかっていたのだろうか?
最後までよくわからなかったが、彼の言葉が本心なら何かの役に立ったのかもしれない。




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