2012年5月9日水曜日

日本「発」のクルマ























気温が上がり自転車乗りにとっては良い季節になってきた。
もうしばらくすると大汗をかく季節だ。

すでに窓を開けているクルマに交じってエアコンをいれているクルマもみられる。
信号待ち、隣に並んだクルマのエンジンルームからの熱気が熱い!季節の到来だ。

クルマという乗り物。
それ自体を否定するつもりは毛頭ない。
物流の大きなウェイトを占める重要な交通手段。
ただそのハードとしてのコンセプトはそろそろ大きく見直す時期にきていると思う。

これから自転車の車道走行が当たり前になる。
すなわち生身の人間がクルマのすぐそばに位置することになる。

クルマってそもそも西洋文化の中で生まれてきたもの。
日本で生まれていたらまた異なった形になっていたかもしれない。
なぜなら日本の文化って、家の中では少々うるさくして汚くしても外では他人様に迷惑をかけないように!の文化ではないかと思う。

クルマって汚いもの、不要なものはすべて外。
排気ガス、熱、音、風すべて外だ。
翻ってクルマの室内。
驚くほど静かで、空気もきれい。
花粉まで除去されていたりする。
まったく逆さま。
優先順位が異なるのだ。

排気ガスも十分きれいだと主張するなら、そろそろ室内へ循環していただけないか。
少なくともクルマの「後ろ」はないだろう。
「前」だ。

ゴミは出した人の責任において処理する。
量を減らしたからいいだろう!というものではない。
ましてそういうモノを他人様の顔や口元へ、というのはいかがなものか。

安全と同様、環境についてもクルマは車内と車外のバランスをとる時期にきている。
クルマがクルマとしてこれからも生き残っていくために、クルマ好きの一人としてぜひ見直してほしいと思う。

日本文化由来の日本人の感性による新たなコンセプトのクルマ。

時代も人も、そしてクルマも変わっていくのだ。




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